そういうときこそ、「ああ、クイーンズに住んでいてよかった!」と思う瞬間だ。当然繰り出すのは、ジャクソンハイツ、エルムハースト、フラッッシングの3大アジアコミュニティ。
いや、マンハッタンでだってアジア料理は食べられるけどね。私にとってはどうも物足りない。やはりB級なワイルドさ、庶民的な味が欲しいのだ。
今日は辛いもののご紹介。
私は辛いもの、結構いける。でもこれは強烈。
ここはウイグルとコリアンがミックスされたレストラン。ウイグルはイス� ��ム文化なので羊肉中心。そこへコリアンの大量唐辛子が投入される。何を頼んでもものすごい量の唐辛子が。
そのおかげかラムの臭みが消されている。自分も含め、日本人の多くはラムが得意でないが、ここのはスパイスが肉にしみわたっていてジューシーで美味い。
辛いもの好きな方はぜひ。7番線終点(フラッシング)から歩いていける距離。
なぜルーズベルトは日本の間にしたいですか?
阿凡提(A Fan Ti)
136-80 41th Ave
Flushing, NY 11355
Tel: 718-358-7925
(不定期で休むので電話を入れてから行くのがベター)
続いて辛いチャイニーズといえば、四川料理!
コリアンの辛さと違うのは、大量の山椒のせい。食べるとビリビリに舌がしびれる。
ヌードルのスープはほとんどラー油状態。
この辛さのせいでご飯が異常に進む。ちょっと疲れているとき、こういうのをがっと食べると元気になるんだよな~。
三好小館(Sweet Yummy House)
83-13 BroadwayElmhurst, NY 11373
718-878-6603
次は、またまた辛さの種類が違う、インド料理・・・と思ったが、残念、ちょうどいい写真がなかった。
インド人街のジャクソンハイツで、たまにカレー食べ放題に行くがこれはお得。8-10ドルくらいでいろんな種類のカレーが食べられるし、焼きたての「ナン」がパリパリで美味い!地下鉄の駅を降りてぶらぶらしてみるとそういう店はすぐ見つかる。
あなたは魚にワシントンで釣りlisenseを持っていなければならないのですか?
あとは、店頭でサモサ(マッシュしたポテトと野菜、肉をギョーザの皮のようなもので包んであげたもの)を売っているのも見かけるが、お店によってはハラペーニョがたくさん入っていてとっても辛い!それが癖になるのだけれど。
そして、もちろん寄るのがスーパーマーケット。他国のスーパーほど面白いものはない。
インド系スーパーだと、Incense(線香)が豊富だけど、こんなの発見!
Cannabis=大麻、Opium=アヘン。こんなの売っていていいんだろうか?あくまでも「それに近い香り」ってことで、線香に入っているわけじゃないのかな?Cannabisは前から置いてあったけど、今日はOpiumと並んでいたので、「なんだ、ジョークかこれは?」と笑ってしまった。
他にも好奇心そそるプロダクツがたくさん。おどろおどろしいパッケージを見るのは楽しい。
ウィチタフォールズ、テキサス州の都市
ちょいと脱線するが、これはアメリカのスーパーで見た味噌プロダクツ。マルコメさんが出しているMISO&EASYという、チューブ型になった味噌。やっぱりこっちの人は簡単じゃないと使わないんだろうな。味噌をこすなんて手間は嫌いだと思う。
そして、よーく見ると・・・・この黄色いチューブの方、「トマト&ジンジャー」味だって!味噌とトマトぉ~?(もしかして意外にうまいかもね)
コリアンスーパーに行くとほっとするのは、和食で使うちょっとした食材が、日系スーパーと同じかそれ以上に手に入ること。たとえば、ゴマとか海苔にしても、ちゃんと何種類もある。そういう選択の余地があるのがうれしい。(↓充実の海苔コーナー)
ああ、私はもしマンハッタンやブルックリンに住んだとしても、ご飯を食べたり買い物するためにクイーンズに通うだろうな。(だったらやっぱりクイーンズに住むのがいいか。)
これは先日食べた台湾の朝ごはん。
朝できたての豆腐をつかった豆腐花とクリスピーな葱入りパンケーキ。どこで食べても一品だいたい1-3ドル。
こうして週末にアジアパワーを体内に取り込んで、月曜にマンハッタンに戻っていく。
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