昨日の私の誕生日、メールやコメントで、
皆さまからのたくさんのお祝いの言葉を頂き、
本当にありがとうございました。
毎年、年を重ねるごとに、お陰さまで、
キラキラとした誕生日を迎えることが出来ています。
それは私が誰かの想いを感じて、
自分の想いを発信できるからだと思います。
形の見えない【想い】というもの。
それが年々形付いて、
はっきりとした輪郭を見せてくれるからでしょうね。
温かくて柔らかくて、深く沁みる想い。
有り難くて幸せな重みが、
年々私の中に積み重なってゆくように感じています。
【重い】から【想い】という言葉に変化したと、
聞いたことがありますが、
まさに想いの【重み】を感じる昨日と言う特別な日でした。
本当にありがとうございました。
リストMAを呼び出すことはありません
昨日いただいたメールの中で、
懐かしい人のものがあり、驚くと共に、
とても幸せな気持ちに溢れたメールがありました。
春に25年ぶりの再会を果たし、
記事でも紹介した小学校の親友Yちゃんでした。
『もしかしたら今日はミエルちゃんの誕生日ではないかしら？』
何十年も会っていなくても、
私の誕生日を覚えていてくれたのかと思うと、
とても嬉しい気持ちになりました。
私を想ってくれる気持ちが、
きっと遠い記憶を蘇らせてくれたのでしょうね。
優しい気持ちを抱えたまま、私は昨日、
県立佐原病院の主治医のもとを訪れました。
もちろん満面の笑みでね。
『元気そうですね。』
主治医は私の顔を見てそう言ってくださいます。
私はずっと忘れていた胆嚢ポリープの事を口に出してみました。
ナイアガラフォールズの誘惑
『心配してるの？』
『いいえ、全然気にはしてませんけどね。』
『まー、にきびがあると思えばいいよ。
胆嚢への乳がんの転移は有り得ないからね。』
『そうですねー、２、３ミリのにきびに、
煩わされてちゃいけませんよね。
楽しく生きなきゃね！』
『再発から3年だね。
注射も投薬も後2年で終了でいいよ。
そしたらもう乳がんだった事は忘れてもいいよ。
『先生太鼓判押してくれる？』
『いいですよ、押しますよ。大丈夫！』
『今日で私、42歳になりました。
お陰さまで幸せに年を重ねています。』
『そうですかー、おめでとうございます。
ひとつずつ、ひとつずつちゃんと重ねているね。』
主治医とはそれから、
2年前の傷を治す手術のことを感慨深げに話しましたが、
懐かしい想い出として話せることを、
とても幸せに想いました。
プレジャーボートの環境痛み
主治医との出会いは、私の宝石箱の中で、
ひと際きらめいて、格別な輝きを放っています。
ずっと大切に磨いてゆきたいなーと強く思えたひと時でした。
そうそう、この日のお腹への注射、
全然痛くなかったんですよ。
いつもは顔をしかめるほどの注射なのですが、
きっと神様からの誕生プレゼントですね。
先生、どうもありがとうございました。
つづく
素材提供:STAR DUST
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